絶望から希望へ

厳しい人事異動にあった、おじさんが立ち直りに向けて奮闘する記録

やっぱり疲れる。

 厳しい人事異動の知らせから約1か月が経過し、新しい職場で約3週間を過ごしました。

 仕事はかなり余裕があり、とても単調。突発的な出来事もないため平和。上司や部下の人間性もよく、変な圧力や扱いに困る部下もいません。

 飼い殺し的な雰囲気が漂いますが、本来であればとてもいい職場なのでしょう。

 

 しかし、メールや電話等をきっかけに様々なことを思い出したり、現実の自分の立ち位置を再確認したり、将来についてあれこれ悪く考えたりと脳が疲れています。何だか神経質な状態が続いています。

 

 コロナ関連などの特殊事情を除いて、年度途中の異動はほとんど見込めず、最低でも来年3月まで約1年間ありますが、次の異動の希望をどうするか考えてばかり・・・・

(まあ それなりの理由も考えておりますが・・・)

 

 きっぱりと出世を諦められれば、ある意味最高の環境なのでしょうが、現実的に出世の可能性が断たれてしまったのか、ある程度巻き返しがきくのか見当がつかず、簡単に方向転換(気持ちの切り替え)ができません。

 

 これまで、将来に備えて(本当はこんな異動があったときにさっぱり退職できるように)社会保険労務士中小企業診断士、FP1級、販売士1級等をとってきましたが、子どもの学費の関係もあり、いや、実務経験がほとんどないことに加え、今の自信喪失状態で独立開業など不安で不安でとても考えられません。

 

 通勤中で斎藤一人さんの話を聞いて気を紛らわしたり、天国言葉を繰り返していますが、吹っ切れるまでには、まだまだ時間がかかるようです。

 

 あ~ それにしても疲れます。