絶望から希望へ

厳しい人事異動にあった、おじさんが立ち直りに向けて奮闘する記録

趣味の問題

 左遷ともいえる異動のストレス、喪失感を紛らわすには日々の仕事に没頭することがいいようですが、そこまでの仕事量がないのが悩みの種。

(そういえば、まだ書いていませんでしが、しょせん田舎の地方公務員・・・・)

 

 それではということで、何か趣味に没頭したいと思うようになりました。人生に占める仕事の割合を小さくしたいというのがねらいです。

 しかし、最近は資格試験に挑戦することくらいでほとんど無趣味。

 

 かつては

 フライフィッシング(サーモンフライをまくまで熱くなりました。)

 ゴルフ(レッスンアマに通いましたがセンスなし)

 外国産のクワガタの繁殖(オウゴンオニ、タランドゥス等攻略→ショップへ卸し)

 熱帯魚(アジアアロワナ(レッド)を数年飼育)

 レッドビーシュリンプの繁殖(ショップへ卸しましたがあまり儲からず)

 自転車(ピナレロにカンパをのせていました。) などなど

 

 田舎者によくいる熱しやすく冷めやすいタイプなので、思えば、金と時間をかけましたがどれも中途半端で長続きせず・・・

 

 ネットで50代の趣味を検索すると、カメラや料理、家庭菜園、トレーニングジム、自転車、バイク、山登り・・・

 

 う~ん 気になるのは料理とトレーニングジム、家庭菜園です。

 ネットで検索しましたが、結構な田舎なため、男の料理教室的なものは見つからず、トレーニングジムがヒットしますが、どこがいいのかわからず・・・・

 家庭菜園は小さい規模なら始められそうですが、ノウハウが皆無です。 

 

 来週から時間差出勤を申請し、30分早く帰ることにしました(どうせ時間外勤務はないので)

  少しでもストレスが解消できるよう、どこかトレーニングジムに通おうかと考えています(なるべく安いところ)。

 

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 今回の異動のショックがいつ吹っ切れるのかわかりません。ただ、まだまだ時間がかかりそうなので生活のスタイルを変えていきたいところです。

 

 出世レースも決して先頭集団を走ってきたわけではないのですが、今回のようにわかりやすく差がつくと、勝とう(あるいは勝てる)とは思っていなかったものの、結局負けたくなかったのだということが嫌というほどわかりました。

 

 順調に出世している同僚や諸先輩方の顔がなぜか思い浮かぶので

「経験してきた仕事も違うし、そういった人たちはパワハラ被害など訴えられない。結局は、自分が悪いのだから反省、反省。もう人を絶対に傷つけないぞ」などと自分に言い聞かせています。

 

 安定剤を飲んでも、割と浅い眠りが続き、肩や背中も凝っています。

 一体全体、こういった異動のショックってどのくらいで解消されるのでしょうか?