絶望から希望へ

厳しい人事異動にあった、おじさんが立ち直りに向けて奮闘する記録

コーチングを受ける。

 昨日は、コーチングの第1回目のセッションでした。始まるまでに約1か月間。正直、長かった~。

 本当に若干ですが、気持ちが持ち直しつつある今、コーチングなんて高価なものやめておけばよかったかな~なんて、ぼんやり考えていました。本当に効果があるのかな~と。

 

 約1時間のセッションを終えてみて、わずかですが心が補強されたような感じがしました。少しだけですが何か強くなったような・・・

 

 自分の知らなかった、自分では気がつかなかった自分を感じました。

 

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 どうも自分は、社会や人に貢献し、喜んでもらうことにインセンティブを感じる様子。自分では、出世や名誉など社会から認めてもらうことやお金を得ることを重視しているかと思っていましたが・・・

 また、思考の癖、0か1かのデジタル的思考(できたか、できなかったか、いいか悪いかなどの二者択一)が強いこと等々にも気がつきました。何がどこまでできて、どこまでできなかったか、その歩留まりがどの程度向上したか、なんて考えてもみませんでした。

 

 様々な質問を受け、しっかりと考えて答えるので深層心理の深いところを触られるようで結構きついですが、自分が変われるチャンスと信じて残り6回ほどに精一杯取り組みたいと思います。

 

 そんなこともあってか、(単純な私は)地域での貢献を考え、地元のNPO法人にボランティアができないか問い合わせをしてみたいと思っています。

 発達障害を抱える子どもや若者、その家族を支援する団体(就業支援や能力開発など)と地元の丘陵の自然保護や自然観察等に取り組む団体です。

 世間では嫌われ者の地方公務員、受け入れてくれるか少々心配ですが、少しでも役に立てればと思っています。資格が生かせれば最高ですが・・・

 

 仕事以外の世界を広げて、自分の居場所、活動する場所を探したいと思います。