絶望から希望へ

厳しい人事異動にあった、おじさんが立ち直りに向けて奮闘する記録

仕事に行きたくない日々が続く

 今日は土曜日で、出勤する必要なし。でも、朝から仕事にいきたくない。あるいは、仕事を辞めてしまおうか・・・ なぜ?

 

 4月当初は、昇任の可能性が残っているのか、後何年かかるかといったことがずっと気になっていたように思いますが、最近は、仕事に行きたくない思いが強いです。

 在宅勤務という、実質的な休暇をなるべく週に一回入れたりして、週休3日程度でぼちぼちやっています。

 

 人間関係は良好で、苦情処理的な業務もなく、メディアの取材もない職場ですが、反面、やりがいを感じず、やる気がわいてきません。

 いや、都落ち、左遷といった、そもそものところをずっと引きずっているのかもしれません。

 

 出勤してしまえば、何とかやり過ごしていますが、朝が辛いです。カウンセラーに相談したところ、出勤したことに対して自分に何かご褒美をあげるのはどうかとのこと。

 何がいいか・・・ すぐにはピンときません。

 

 今のところは、尊敬できる先輩方で、自分と同じような境遇の人たちも頑張って仕事を続けていること(定年まで仕事を続けたこと)を思い出して、自らを奮い立たせるようにしています。

 

 子どもたちが、6年後に社会に出ていく予定なので、父親の責任として、そこまでは何とかしがみつきたいと思っています。

 ずっと昇任できず、年下の部下に使われることも想定されますが、きっとどこかで諦められると信じています。

  これが「成仏」ということでしょうか。