絶望から希望へ

厳しい人事異動にあった、おじさんが立ち直りに向けて奮闘する記録

REBTに加入させていただきました。

 寺島はじめ氏の著書「中年ビジネスマンのための令和時代の生き方・働き方 理不尽な会社をうまく使う方法」で紹介されていた、特定非営利法人 日本人生哲学感情心理学会に加えていただきました。

 

 カウンセリング技術を学ぶことで、将来的に中小企業診断士や社労士の業務でいかせることや「セルフヘルプ」として自らの認知のゆがみを緩和できないかと思ったものです。

 

 まずは、8月下旬のREBT入門コースを申し込みました。ZOOMで開催していただけるので地方在住者としても安心です。

 

 団体の認定資格として「REBT心理士」や「REBT心理士補」があるので、挑戦してみようかと思っています。

 

 今日の午後は、中小企業診断士のお仕事です。地域おこし的な事業に取り組みたいとのことで、補助金の申請を望まれている方を紹介していただきました。まずは、実際にお会いして、インタビューをさせてもらいます。

 うまく補助金が獲得できるか、わかりませんが、誠心誠意取り組みます。

 

「もう一人の自分」を探して少しずつ行動していきます。

 

飲んだ次の日ってなんだか落ち込む。

今週は風邪をひいたり、仕事関係の講習会に行ったりして、結局、昨日のみの勤務となりました。

そして、金曜日の夕方特有の開放感にひたり、ビールやサワー、芋焼酎(ロック)を結構やってしまいました。それなりによく眠れたものの・・・

 

今朝から何やら心がヒリヒリ、ソワソワ・・・

嫌な奴や順調に出世する人たちのことが、ふとした瞬間に浮かんできます。

なんだか鬱々とした気分

 

今日は、夕方から4回目のカウンセリングに行ってきます。

嫌いな人や妬みの対象となる人のことを考えてしまうこと

自然な感じで「あ〜俺も終わったな」「俺はダメだな」と考えてしまうこと

なかなか やる気が出ないこと(消極的になっていること)

こんな感じからどのくらいで開放されるか  

といったことを話題にしたいと思います。

 

カウンセリングも残り1回

これまで2週間に1回の割合で受けてきました。

最後は少し時間をあけようかと思っています。

 

つらい思いがまだまだ続きます。

 

 

 

 

 

 

寺島はじめ氏からメールをいただきました。

先ほど、寺島はじめ氏からメールをいただきました。

「出世ができずに「うつ」になった中年ビジネスマンへ」を読んで感想のメールを差し上げたことへの返信です。

 

「たった一度の人生。ご自分ならではの人生を歩まれることを応援」していただけるとのお言葉を頂戴いたしました。

一読者に返信していただけるとは恐縮至極です。

 

「中年ビジネスマンのための令和時代の生き方・働き方」もいい本でした。

 また本が出たら読みたいと思います。

 

カウンセリング

先日、3回目のカウンセリングに行きました。

 

この手の相談(左遷)のゴールのイメージを聞いてみました。

不安や悲しさといった感情は、もともと人間に備わっているものなので

そのような感情が全くなくなるのは、かえって良くない。

「まあ、なんとかやっていけるかな。」という感じが持てればいいとのこと。

また、過去の辛い出来事を思い出し、そのときと比べてどうかとか、

その時はどう乗り越えたか考えることもよいという。

 

まだまだ、ふと思い出しては悔しくもあり、寂しくもあり、悲しくもあります。

もう少し時間が経って「まあ、こんなものか。」と思えるようになりたいものです。

 

今日は、在宅勤務という名の実質休暇。

すっかり暇になったことを嘆いていましたが、本を読んでのんびり過ごすこと

に慣れてきたことをプラスに考えたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こころの定年」と「もう一人の自分」

ここのところ、楠木新氏の書籍を読んでいます。

心にしみたのは「会社が嫌いになっても大丈夫」です。

 

サラリーマンとして早く「成仏」した方がいいと思っていたものの

どう「成仏」するか、「成仏」したあと退職までどう過ごすか・・・

なかなかイメージがつかめませんでした。

 

まさに「こころの定年」を迎えてしまった私ですが

楠木氏のいう「もう一人の自分」に出会い、育てることで

なんとか乗り切れるかと思えるようになってきました。

 

仕事中心か退職かの二者択一ではなく、複業を見つけて「もう一人の自分」を育てる。

 そのため、仕事をないがしろにしない(ように見せて)

同僚や上司とうまくやっていく。

退職しないまま、仕事中心ではなく、やりたいことを見つけてやっていく。

 

今日は、夏休みを取りました。午後は、診断士業務で某企業を訪問します。

(私の場合、複業しても報酬を得られないのが難点ですが活動することで

充実感が得られます。)

 

順調に歩む同期に比べて第一の人生が早く終わりつつありますが

その分、第二の人生(60歳以後)に向けてスタートを切りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3か月が経過しました。

 悪夢の人事異動(内示)から3か月が経過しました。体感的には早かったように思います。思えば、いろいろありました。

 

 うまく眠れなくなり心療内科に受診

 コーチングにすがろうとするが前向きになれずカウンセリングに切り替え

 オンライン坐禅会に救われる(平日、ほぼ毎日参加)

 仕事に集中できず、書類を読んでも頭に入らず、もちろん意欲ゼロ

 仕事に行きたくない気持ちが増大し、在宅勤務と言う名の実質的な休暇を活用

 (→ ちなみに今日も在宅勤務です。)

 副業(診断士業務)がボチボチいだけるようになる  など

 

 5月あたりから睡眠が改善してきたので薬を服用せず、週末に酒を飲むようにしましたが、出勤した日は、自分へのご褒美として缶ビール(350缶)を1本飲むことにしています。それ以上飲むと、睡眠が浅くなってしまうようです。

 

 最近、寺島はじめ氏の著書「出世ができずに「うつ」になった中年ビジネスマンへ」と「中年ビジネスマンのための令和時代の生き方・働き方」を続けて読みました。

 この方は、順風満帆なサラリーマン生活を送られていましたが、上司が左遷されたことで自らも左遷され、「上昇停止症候群」となってしまい、試行錯誤の末、新しい価値観や生き方、会社との向き合い方を見出したとのことで、とてもいい本でした。

 個人的な感想ですが、この手の本の中でもかなり上位だと思います。

 

 子どもたちが自立したら、さっさと退職して独立開業をしようかと思っていましたが、会社をうまく活用して「企業にいながら起業する」という寺島氏の生き方にも感銘を受けました。

 

 そうか、うまく割り切って60歳まで組織を利用するという生き方もあるか・・・

 どうしよう。

 

仕事に行きたくない日々が続く

 今日は土曜日で、出勤する必要なし。でも、朝から仕事にいきたくない。あるいは、仕事を辞めてしまおうか・・・ なぜ?

 

 4月当初は、昇任の可能性が残っているのか、後何年かかるかといったことがずっと気になっていたように思いますが、最近は、仕事に行きたくない思いが強いです。

 在宅勤務という、実質的な休暇をなるべく週に一回入れたりして、週休3日程度でぼちぼちやっています。

 

 人間関係は良好で、苦情処理的な業務もなく、メディアの取材もない職場ですが、反面、やりがいを感じず、やる気がわいてきません。

 いや、都落ち、左遷といった、そもそものところをずっと引きずっているのかもしれません。

 

 出勤してしまえば、何とかやり過ごしていますが、朝が辛いです。カウンセラーに相談したところ、出勤したことに対して自分に何かご褒美をあげるのはどうかとのこと。

 何がいいか・・・ すぐにはピンときません。

 

 今のところは、尊敬できる先輩方で、自分と同じような境遇の人たちも頑張って仕事を続けていること(定年まで仕事を続けたこと)を思い出して、自らを奮い立たせるようにしています。

 

 子どもたちが、6年後に社会に出ていく予定なので、父親の責任として、そこまでは何とかしがみつきたいと思っています。

 ずっと昇任できず、年下の部下に使われることも想定されますが、きっとどこかで諦められると信じています。

  これが「成仏」ということでしょうか。