絶望から希望へ

厳しい人事異動にあった、おじさんが立ち直りに向けて奮闘する記録

時間を大切に

 モヤモヤとすっきりしない日々が続いていますが、仕事にはきちんと出勤し、それなりに過ごすことができています。

 この職場での目標は、仕事の業績よりも、係員との良好な人間関係の構築と維持、1年間、誰も傷つけないこと。怒らないこと。

 この点は、何とか無難に来ているのではないかと思っています。

 

 いろいろと落ち込んだり、考えたりすることがありますが、当面は、来年3月までの11か月間を充実させることに気持ちを向けたいと考えています。ずっと、クヨクヨ、後悔ばかりしていてはもったいないですから。

 来春、某職場(業務がきつく、現場感が高いため不人気ですがやりがいがある職場)への異動を画策している私としては、残り11か月で事態がある程度好転することに希望を見出しており、それまでの期間をどう過ごすがが重要な課題となっています。

 この一年間が私の人生にとって重要なターニングポイントになるのではないかと本能が告げているような気がしています。

 

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 とりあえずは、来週から時間差出勤(30分前倒し)をして早く帰り、スポーツジムに通おうかと思っています。

 このほか、中小企業診断士の資格を持っており、某県の協会に所属しております(いわゆる「企業内診断士」ってやつです)。

 国がコロナ関連の補助金を多く展開しており、独立開業した知りあいの診断士から補助金関連の書類作成の手伝いを依頼されたので、それを作り始めました(お金をもらうことはご法度なので実務ポイントねらいです)。

 

 また、社会保険労務士の登録に向けて、事務指定講習というものを受けており、やっと書類の通信添削が終わりました。この後リモートで授業を受けると秋ごろには登録できそうです。

 開業できないので、いわゆる「その他」登録になりそうですが、県協会や支部の行事や研修に顔を出すことで世界を広げたいと思っています。

 しかし、登録のためには手数料や年会費等で十数万円のお金が必要なので、実際に登録に踏み切れるかどうかは微妙ですが・・・

 

 このほか、IT関連の知識をつけたいと思い、基本情報技術者試験の通信講座を受け始めましたが、悩み多き時期につき集中力が続かず、苦戦気味です。なかなか進みません。来春までに応用技術者試験までこぎつけたいのですが、気持ちや心の整理次第といったところでしょうか。

 

 仕事で失ったものを他で埋め合わせられるよう、あの手この手でやっていきたいと願う今日この頃です。

 

 斎藤一人さんは、解決できるものは「悩み」ではないので、ほったらかしにしておけば時間が解決してくれると言っています。私もあやかりたいものです。