絶望から希望へ

厳しい人事異動にあった、おじさんが立ち直りに向けて奮闘する記録

やりたいことが見つからない

 今日は、天気の関係か、朝から気持ちが沈み、体も疲れていたので有給休暇をとりました。

 急ぎの仕事もないので、刑に服している間は、休み休みそして在宅勤務も取り入れながら、焦らずにボチボチやっていきたいと思っています。

 

 暇に任せて「50歳からのむなしさの心理学」(榎本博明氏著)を読んでいます。むさしさの正体や心の危機が軌道修正のチャンスであったりすることがわかりました。

 また、やりたいことを見つたら いきなり転職するのではなく、今の仕事をしたまま複線型で何かを始めるのがよいということも共感できました。

 

 しかし、そうは言っても やりたいことが見つかりません。そういえば、高校生の時に史学(考古学)を専攻したいと思ったものの、担任の先生から「歴史じゃ食えない」と言われ、法学部か経済学部がよいとの指導に従いました。

 

 どこか大学や大学院の社会人コースで史学(考古学)でも学べないかと思い、ネットで検索しますが、こんな田舎にあるはずもなく。もう一度、カルチャーセンターや市民講座を調べてみても、当然のごとく・・・・

 

 確かに、こんな感じでは、60歳で退職してから、やりたいことを探すのは大変だと痛感しました。時間のあるうちから焦らずに探していかなければなりません。

 

 ネットサーフィンをしているうちに、「底値鍛錬百日」という言葉を知り、勇気づけられました。

 まあ、100日ではなく、約350日あるいは700日かもしれませんが・・

 

f:id:genkininaritaiojisan:20210527164804j:plain

 

 仕事以外に生きがいを見出すこともすぐにはできそうもないので、今が人生の底値にあると思って、刑期を終えるまで(無期懲役でないと信じて)、仕事と誠実に向き合い、人間関係のトラブルを起こさずにじっと耐える必要があると思いました。

 

 いろいろな本を読み、混乱気味になってきた感じもします。

 実際 どうしたものか・・・